ほくろ・いぼ|上野皮フ科・婦人科クリニック|新御徒町駅の皮膚科・美容皮膚科・婦人科

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ほくろ・いぼ

ほくろ・いぼ|上野皮フ科・婦人科クリニック|新御徒町駅の皮膚科・美容皮膚科・婦人科

ほくろ・いぼの治療について

肌にやさしく、きれいに取り除くために

年齢とともに目立ってくる「ほくろ」や「いぼ」。
見た目が気になるだけでなく、衣服やマスクに擦れて痛みや炎症を引き起こすこともあります。当院では、患者さまの肌にできる限り負担をかけず、きれいに、そして安全に取り除くことを重視しています。

ほくろ・いぼとは?

ほくろ(母斑)は、メラニン色素を作る細胞が集まった良性の皮膚病変で、多くは先天的または加齢とともに増えてきます。
一方、いぼ(疣贅)はウイルス性のもの(尋常性疣贅など)や加齢性の良性腫瘤(脂漏性角化症など)があります。どちらも一見すると同じように見えても性質が異なるため、診断が重要です。

プラズマペンを用いた治療

当院では、主にプラズマペンを用いて、ほくろやいぼを短時間かつ低侵襲で除去しています。プラズマとは、空気中のガスを電気的にイオン化したもので、皮膚に直接触れずに微細な熱エネルギーを与えることができます。
この微小なプラズマアークによって、気になる部位を蒸散・炭化させながら周囲の組織への影響を最小限に抑えることが可能です。
「メスを使わずに、自然な形で」というのがプラズマペン治療の大きな魅力です。

プラズマ治療のメリット

  • 出血が少ない
  • ダウンタイムが短い
  • 傷跡が残りにくい
  • 局所麻酔で施術可能
  • 小さな部位は短時間で処置可能

さらに、CO2レーザーなどと比べても表皮の蒸散が穏やかで、治療後の皮膚の赤みや炎症が起きにくいのも特徴です。

治療の流れ

  1. 医師による診察
  2. 局所麻酔後、プラズマペンで照射処置
  3. 専用のテープを貼り、自宅でのケアのご案内
  4. 数日でかさぶた形成 → 1〜2週間で自然に脱落

*治療の部位や深さによっては、レーザーや他の手法を併用することもあります。

症例紹介:ほくろ除去(プラズマペン治療)

患者情報
  • 30代・女性
  • 主訴:目立つほくろ(頬部)を目立たなくしたい
治療内容
  • プラズマペンによる微細アーク照射(1回)
  • 局所麻酔後、1〜2分で施術完了
  • 炭化によるかさぶた形成 → 約7日で自然脱落
治療の目的
  • 見た目の改善(美容目的)
  • 擦れることで炎症を繰り返す部位の除去
施術前・施術後の比較

準備中

リスク・副作用について
  • 施術部位に一時的な赤み・腫れ・軽度のかさぶた形成がみられることがあります
  • まれに色素沈着(PIH)や瘢痕が生じる可能性があります
  • 治療後は日焼けを避け、UVケアを十分に行ってください

個人情報の保護について

本ページに掲載されている写真・動画は、患者様ご本人のご同意のもと、医療情報提供を目的として掲載しています。
個人が特定されないよう配慮の上、公開しており、無断転載は固くお断りいたします。

保険診療・自費診療について

ウイルス性いぼや炎症のあるほくろなどは保険適用となります。
美容目的や医師が「良性であるが見た目の改善を目的とする」と判断した場合は、自費診療となることがあります。